「直接、人の回復を支える仕事って素敵だな」 と憧れを持ったのが始まりです

年齢や経験に関係なく、意見を言いやすい風土があります
私の仕事を簡単に説明すると、入居者の皆さんが日常生活をできるだけ自立して過ごしていけるように、「立つ力」や「筋肉の力」を維持するためのリハビリ的な支援を行っています。具体的には、身体の可動域を保つための運動をサポートしたり、必要に応じて立つ練習や、歩行訓練なども行っています。
この仕事を目指したきっかけは、高校生の頃、祖母が骨折して入院し、病院でリハビリを受けていた時のことです。その様子を見て、「直接、人の回復を支える仕事って素敵だな」と憧れを持ったのが始まりです。
前職と比べると、職場の雰囲気がとても良く、意見を言いやすい環境だと感じています。特にこの施設の特色としては、多職種との連携がしやすいことと、人間関係がとても良好であることが挙げられます。
例えば、入居者さんとの意見交換の場面でも、介護スタッフの方々から率直な意見をいただけるので、とても対応しやすく、お互いに話しやすい雰囲気があると感じています。
また、一方的にベテラン職員から指示を受けるというよりも、年齢や経験に関係なく、意見を言いやすい風土があることも特徴の一つだと思います。

職員同士の関係性もとてもフラットで、年の差をあまり感じさせない距離感が心地よいです
新卒で入社される方も多く、実際に私より年下の職員がたくさん働いていて、それがとても新鮮に感じました。年齢に関係なく活躍している姿を見ると、職場としての柔軟さや受け入れる空気の温かさを実感します。特に3階のフロアには若い職員が多く、2階とはまた少し雰囲気が違って、それぞれのカラーがあるなと思いますが、どちらのフロアも職員同士の仲が良く、和やかな雰囲気が印象的です。
職員同士の関係性もとてもフラットで、年の差をあまり感じさせない距離感が心地よいです。時には年下の職員がため口で話している場面も見かけますが、それもお互いの信頼関係があるからこそだと思います。そういった自然なコミュニケーションが日常的にあることで、職場全体の雰囲気の良さや安心感が伝わってきますし、「ここで働けて良かった」と感じることが多いです。
仕事をしていく中で、自分がリハビリや身体機能のサポートに関わることで、入居者さんが怪我をせず、できることを無理なく続けてくださっている姿を見ると、「自分が関わった意味があったんだな」と、やりがいを実感します。それが日々のモチベーションにもつながっています。
職場の皆さんはとても親切で、優しく接してくださいます。1年目ということで、仕事を覚えられるかどうかにも不安がありましたが、周囲の先輩方が積極的にアドバイスをくださったり、分からないことを聞きやすいように気を配ってくれたりと、とても話しやすい雰囲気を作ってくださいました。そのおかげで、安心して毎日を過ごすことができ、すぐに職場に馴染むことができたと感じています。

環境や人間関係にも恵まれ、安心して働ける場所
何よりもこの仕事の一番の魅力は、「自分が関わったことによって、利用者さんの身体の状態が良くなったり、今の状態を維持できたりする」といった結果が、目に見えるかたちでダイレクトに返ってくる点だと思います。利用者さんの表情が明るくなったり、「ありがとう」と感謝の言葉をいただけたりするたびに、「自分のサポートが少しでも役に立てたのかな」と実感できます。
全体を通して、私はこの仕事に強いやりがいを感じていますし、何よりもこの職場に来て本当に良かったと、心から思っています。環境や人間関係にも恵まれ、安心して働けるこの場所で、自分の役割を果たせていることに、日々感謝の気持ちを抱いています。

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