9月は「防災月間」です。あいあいの郷では、大規模災害等に備えた飲料や食事の備蓄はあるものの、普段から自宅や施設にあるもので、準備や片付けの手間が少ない調理方法を管理栄養士の指導の下で実践してみました。 「アイラップ」という、高密度ポリエチレン製の袋を用いて、白米を洗わずに水と一緒に湯煎にかけることで温かいご飯ができます。また、水の量を増やせば、粥も作ることができます。これにより、簡単に一人分のご飯が調理でき、また、鍋も汚れません。アイラップを裏返して茶碗にのせれば、茶碗も汚さずに食べることができます。 災害時には、温かい食べ物がなかなか食べられない為、こういった学びを活かしながら、いざという時に備えていきたいと思います。
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